Street dogs & cats

タイのバンコクで野良犬・猫保護活動をしています。 現地での野良事情を伝えたいと思います。

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呼ばれた気がして

今朝からずっと頭の中にあって離れられない人?がいました。
きっと呼ばれているのだと思って。
それは、ナーン・ナーク(ナーク夫人)。
この方が祀ってあるワット・マハーブットへお参りに行って来ました。

メー・ナーク(ナークお母さん)とも呼ばれるこの女性はバンコクに伝わる民話の主人公で実在の人物と考えられています。

ナークは夫マークが兵役中に難産で子供共々死んでしまいました。ピー・プラーイ(難産で死亡した女性の霊で、悪霊とされている)になるのを恐れ、ナークは手厚く葬られました。
ところが、ナークは夫を愛するがあまり、霊となって家でマークを待っていました。あれはピー(幽霊)だと、マークは村人に忠告されるけれど、ナークは自分とマークの仲を裂かれるのを恐れて近づいた人たちを次々と殺していきます。最後にはネーン・チウ(チウ少年僧)と呼ばれる高徳で霊感の高い少年僧が現れ、ナークを退治するのです。

・・・とまあ、こんな話ですが、この話は何度か映画化されてるほど有名な怪談話です。そのメー・ナークがいるお寺に今日久しぶりに行って来んですけど、数年前にもこういうことがあり、その時はまったく初めてで、なぜ彼女のことが頭から離れられなくなったのかわからなかったんですが(映画を見たわけじゃないんです)行かなければならない気がして、タイ人に連れて行ってもらったのです。

お参りしてちょっと一安心しました。ついでというわけじゃないけど、私にはお願いすることがあったので、それもお願いしてきました。タイ人からは、願いが叶ったら必ずお礼をしてくださいと言われてます。しないと祟られるそうです。写真はきっと撮ってはいけないだろうと思ったので撮りませんでした。メー・ナークの像は毎日服を着替えさせ、髪を梳いて、口紅をつけ、香水をふってあげるお世話係がいるんですよ。今日はメー・ナークからいい気をもらいました。

その寺院で見た光景です・・・あー、現実に戻って、この野良たち。やっぱりお寺に捨てていく人が多いのだそうで・・・。
とっても人懐こい猫たちでした。持って行ってよと言われたけれど・・・
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屋台の売り物の上にのっかってます
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ある一角で餌やりさん発見
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猫たちが食べてるのを恨めしそうに見る犬たち。手前の仔は皮膚病が酷くてかわいそうでした。
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猫たちは避妊・去勢してあるとのことでちょっとホッとしました。
犬は別の人がご飯あげてるからと、シッシと追い払うオバチャンでした。

こんな格好・・・
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帰る時の歩道橋で出会った野良わんです。同じように歩道橋で道路を渡ったところが何とも笑えました。階段の途中で休みながら渡ってました。
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また見てしまいました。でも今日はどうすることも出来ずに帰って来ましたが、メー・ナークと同様、私の頭から離れないんです。。。はぁ、ため息ばっかり。
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| 野良事情 | 18:39 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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2011年

3日になってしまいましたが、明けましておめでとうございます。
楽しいお正月を過ごされましたでしょうか?

私は大晦日は例によって野良犬を通して知合った酒屋を経営してるTさんのところに行って
年越ししました。
タダ酒を頂けるのはありがたいです(*´∀`*)
相変わらず野良犬のお世話をしてるTさんと野良犬談義しました。

毎年彼女のところに行くとしてることなんですけど、周辺の野良犬を見回してみたら数が
減ってるのです。
それは自然淘汰されたのではなく、捕獲されてしまったとか死んでしまったとか・・・。
彼女が可愛がっていた3匹トリオ、私もよく知ってるトリオのうち2匹は近所の人の通報に
よって捕獲されてしまったそう。
すばしっこくてなつかない仔だけは残ったそうで、Tさんが今もずっと 面倒をみています。

私の家の近所にいたダム・・・具合悪くなる度に獣医さんに来てもらって面倒みてたダムが
連れていかれました。
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ダムは結構気性が荒くて時々バイクに乗った人に向かって行くことがありました。
ダムなりに理由があるのでしょうが、人間にしてみたらそんなことはわかっちゃいない。
特にそうされるような人には・・・
ついに、人に噛みついたらしいのですが、ダムの(一応)飼い主は責任を取りたくなくて行政に
引き渡してしまったとか。

守ってあげられなくてごめんね、としか言えません・・・
自分の犬でないので守りきれないところが辛いです。
新年早々暗い話で申し訳ありません・・・

| 野良事情 | 23:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ショック・・・

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いたたまれない気持ち

で書いた黒白ちゃんとその子犬たちは、近所の日本人女性が助けるためにと、あの行政シェルターに連れて行ってしまった後、お世話してたPさんがせめて子犬だけでもと思って引き出して来たのだそうです。

私が日本に帰国中、オランダ人の友人Mさんが子犬の避妊、去勢をするつもりだったのに、Pさんと連絡がつかなくなったとメールをよこしたのです。でも私は日本にいるからPさんを探すことも出来ず、タイに戻ったら一番にこの犬たちの手術の段取りをしようと思ってたのに、確かにPさんと連絡取れずで子犬はどうなったのかわからずじまいでした。

今日の夕方、もう一度電話してみたらやっと通じました。子犬は全部死んでしまったとのこと。Pさんは子犬の里親さんを探すつもりで引き出したのですが、次々と死んでしまったというので、あのシェルターでジステンパーかなにかに感染してしまってたのでしょうね。。。だからあそこは絶対にダメなんです。健康な犬も病気になってしまう。これから先もこういうことに多々遭遇するかと思うと本当にいたたまれない気持ちでいっぱいです。

| 野良事情 | 00:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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バンコクの野良犬事情について語る

11月19日、在タイ日本人会のサークル「タイを知る会」にてバンコクの野良犬事情のお話しをさせて頂き、その後会の皆様と行政シェルターである野良犬保護センターに行ってきました。

バンコクの野良事情の他に、私がなぜ保護活動をするようになったか、私がどういう活動をしているのか、今後どうしたいかなどについて(内容はすでに何度も書いてるので省略します)30分ほどお話しした後、質疑応答の時間が少しありました。狂犬病は猫もかかるんですか?という質問された方がいて、その名前から犬だけのものと思われてる人もいるでしょうし、また狂犬病とはヨダレだらだらの凶暴な犬だけと想像してる方も多いかと、狂犬病についても少しお話しをさせて頂きました。 もっといろいろと話したいことはありましたが、時間がきてしまいました。

シェルターに着いて、ヘッド獣医のシヴァ先生から簡単に紹介をして頂きました。私のつたない通訳で申し訳なかったですけど(-_-;)その後に犬舎を見学しました。私はもう何回も来てますが、毎回悲しくなります。

ウタイタニ行きを待ってる子
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またウチのタイガーみたいな仔がいました(チェーンしてるところ見ると飼われていたか・・・)
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この仔、必死にここから出してと訴えてました。どうしたらこんな風になるんでしょう、ボロボロで毛玉だらけでした。私はこの仔の鳴き声が今も耳に残ってて、忘れられないです。何とかしてあげたかったけど何も出来ない自分が情けない・・・
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死んでるみたいに見えます・・・
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明らかに飼い主による持ち込み、吠えもせずにじっとしたまま・・・
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母犬いません・・・死んだと言ってました
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この目・・・
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ここは健康な子犬で里子に出せる犬ばかりなんですが、とても積極的に探してるとは思えません。よく見るとやっぱり皮膚病の子がいるんです・・・
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皆さん、ショックを受けてらした。私の言ってたことがよくわかってもらえたと思います。ここのドクターはしきりと「タイは殺さない、でも日本は殺すでしょ」と言ってましたが、殺さなくたって精神的なダメージは大きいし、一生ストレスの中で生きていかなければならない、それに病気で苦しんで死ぬ仔も多いし、こんな状態じゃちっとも良くないんですがね。ドクターもここの状態が必ずしもいいとは思ってないと思いますけど、どうしようも出来ないのでしょうね。せめてこれからもっと積極的に、安易に飼わない、増やさない、捨てないということを一般人に政府から広めてほしいですけど。大変、と言ってるわりに何もしてないみたい・・・そういう印象をいつも受けます。

見学に行った皆さんにはぜひこの光景を忘れないで、何か出来ることから始めて頂けたらなと切に願います。

| 野良事情 | 13:33 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ピースたちのお母さん犬 その後

昨日、予定通り友人Mさんのスタッフがピースたちのお母さん犬を捕まえてくれました。私は見に行けなかったのだけど、結局吹き矢を使って捕獲し、いつもの病院で避妊手術がもう終わったそうで、術後のケア含め7日間入院させた後に元の場所にリリースします。

ああ、これで一安心

と思いきや、ピースの兄弟犬ジェリーを引き取ってくれたOさん夫婦から、最近9匹子犬が生まれてしまったのでどうにかしてほしいと・・・

また子犬ですよ、しかも9匹!

かわいいので1匹は自分が里親になるとのこと、その他3匹も里親が決定してるのだけど引き取りが12月という。それ以外は里親を探さないとならない。それも大事だけど、母犬の避妊手術をしなければならない。TNRできるか・・・で書いた通り、Oさんの住んでる所はとっても捕獲しにくくて、結局人間にとっても犬にとっても危険なのでそのままにしておいたら、また9匹生まれてしまったというわけです。

皆、何かあるとすぐに私に電話してくるので困ります・・・
子犬って聞くと胸がざわざわするんですよ、すぐにでも見に行きたくなってしまうし、里親見つかる可能性が大きいからどうにかしてあげたいと思ってしまう。でも、里親が見つかるまでの保護場所がないんです。場所だけでなくて人も・・・。せめてそういうのができればなと思うんですが、友人のタリニーはやめておけと言います。そんなことしたら皆来ちゃうよって。確かに、今だってこうやっていろいろな人が言ってきますしね・・・皆、保護してあげたい、でも出来ない、苦しいです・・・しかし、このエリア、早急になんとかしないと犬で溢れ返ってしまいますね・・・

| 野良事情 | 21:21 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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