Street dogs & cats

タイのバンコクで野良犬・猫保護活動をしています。 現地での野良事情を伝えたいと思います。

2009年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2010年02月

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犬たちの叫び~バンコク行政シェルター~①

1月某日、バンコク行政のシェルター見学に行きました。以前からずっと行きたいと思っていた、と同時に見たくないという気持ちもありましたが、保護活動していく上で現実を自分の目でしっかりと見ておかなければと思ったのです。とはいえ、あまりのショックですぐに書く気分になれませんでした。

行政のシェルターには常時たくさんの犬が収容されており、行政は通報があれば捕獲しに行きます。あるいは飼い主が直接持ち込むこともあります。ここに収容された犬たちは避妊・去勢された後に郊外のシェルターに収容され、そこで一生を過ごすのです。ですからここは一時的な収容所ということになります。日本のように殺処分はありません。というと聞こえがいいですけど、犬たちにとっては無期懲役を言い渡されて刑務所にぶち込まれたようなものです。

特別に撮影許可されたのですが、このシェルターについて多く書くことは規制されていて残念ながらできません。でも写真から感じとって下さい。
シェルター建物
ここの子犬たちは里親募集中、どうか新しい家が見つかりますように!
puppy sec1
puppy sec2
puppy sec3
成犬舎です
シェルター様子1
シェルター様子2

真ん中のラブみたいな仔は、首に血がついてます。この中ではケンカも起こりますから。。。
シェルター様子4
ドッグフード入れが見えると思いますが、これが導入されたのは最近でこのように改善されました。立派な屋根もつけられました。(以前はほんの少しある程度だったのだそう)

↓の仔たちを見て下さい。このようにじっとうずくまっている仔もいます。左の仔には毛がありません。皮膚病ですべて抜け落ちてしまったのでしょう。耳には傷があって血が出ていました。こういう醜い姿の犬は、皆が気持ち悪がってすぐに通報されるといいます。私はこの仔の表情をじっと見ていたら涙が出てきました。諦めの表情でした。なりたくてこうなったわけじゃないのに。。。この犬たちは皆、もう自分がここから出られない、幸せになることはないのだと悟っているようです。
シェルター様子5
でも吠えたり、尻尾を振ってアピールする仔もいて、「ボクを、ワタシを、ここから連れ出して」と言ってるようです
シェルター様子3
シェルター様子7

恐怖でぶるぶる震えている仔もいました
シェルター様子7
殺されるわけではないのに、その様相は私が日本のテレビ番組で見た愛護センターに収容されていた犬たちと同じだったのです。(続く)
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| 野良事情 | 20:38 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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