Street dogs & cats

タイのバンコクで野良犬・猫保護活動をしています。 現地での野良事情を伝えたいと思います。

2010年03月 | ARCHIVE-SELECT | 2010年05月

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アユタヤ観光で悲しくなる②(病気の仔の画像あり)

①からの続き・・・


この先犬の腫瘍の酷い画像があります


アユタヤも悲惨だねーって話してたらまた道に迷ってしまった。そこで私たちはすごい犬を見てしまいました。何アレ?何引きずってんの?いや、引きずってるように見えたのは体の一部のようで、これは大変とタリニーに車を止めてもらい、私とPさんはあわてて車を降りてその犬を追いかけました。犬は逃げて行き、逃げた先は1軒家でした。Pさんと2人で「飼い犬?」と思わず顔を見合わせました。

「すみません、今入っていった犬はお宅の犬ですか」と声かけたらメイドさんが出てきて「そうです」と言う。「この犬は一体どうしたの?」と聞いたら奥からおばあさんが出てきました。

それがこの画像です。醜い画像ですみません。
左側の茶色い犬のおっぱいのところを見て下さい!
腫瘍の犬1
「腫瘍が小さい時に一回切ったんだけどね、また大きくなっちゃって・・・」とおばあさん。「一回切ったの?で獣医はなんて言ったの?」とPさん。
「自分らで切ったんだよ。でもこんなになっちゃった。」

自分達で切った?????信じられますか?麻酔もなしにどうやって切ったのでしょうか。

「何で病院に行かなかったの?」
「お金かかるでしょう、病院で切ると高いじゃない?」

もう絶句・・・・・

このおばあさんち、貧乏じゃないです。車2台もあったし、メイドもいるじゃないか。

ばあさん、もしあなたに乳腺腫瘍ができてあなたの息子がお金がかかるから自分らで切ろうと言ったらどうします?

あきれてたら息子が出てきました。私は思わず「どのぐらい、こんな酷い状態でいるんですか?」ってきいたら「3年ぐらい」だって。おばあさんも息子もバツ悪そうな顔はしてたけど、あまりに酷い、酷すぎ。腫瘍できたけど獣医に連れていくお金がもったいないからって自分達で切ったなんて許せない。話してる間にもおばあさんの孫らしき若者が車でやってきてそばで洗車し始めたのだけど知らん振り。しかもこの一家写真の白い犬の他にもう一匹この茶色の子が生んだという犬がいる。

何のために犬を飼うのだろう。かわいがってるとは思えない。ご飯だって明らかに一家の残飯でした。
腫瘍の犬2

私は出会ってしまったこの犬を無視することはもう出来ません。一応、私たちが治療に連れて行きたいとはおばあさん一家に伝えてしまったんですが、その反応が「ラッキーだわ」だったんです。本来なら飼い主が責任持つべきで、金銭的余裕があるはずなのに放置しておいた。たまたま通りかかった私たちが来てこの犬に同情し、治療してあげたいと言った。ラッキーと思わせておくのはあまりに頭に来ます。Pさんも怒り心頭、怒鳴りつけたい気持ちをおさえてたといいます。もし怒鳴りつけてケンカになったらあの人たちはムキになって犬を引き渡さないかもしれないからと。私は治療後良くなってもあの一家にこの犬を返したくない気持ちです。かといって7~8歳であるというこの犬の里親探すのはほとんど不可能でしょうね・・・・

この状態、いっこくも早く手術してとってあげたいです。ただね、自分ですぐに動けないのが辛いです・・・
腫瘍の犬3
腫瘍の犬4
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