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Street dogs & cats

タイのバンコクで野良犬・猫保護活動をしています。 現地での野良事情を伝えたいと思います。

2010年05月 | ARCHIVE-SELECT | 2010年07月

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昨日来た里親候補

発音からすると夫はオーストラリア人、妻はインド系で子供が10歳ぐらいの女の子が1人のファミリーがパピーを見に来ました。

ピースがほしいってことだったんだけど、子供は可愛い、可愛いと抱っこしてたけど肝心の大人がいまいちという感じでした。話をしてみてもどうしてもピースが飼いたいという熱意も感じられず。両親も飼うのはOKだけど、自分で積極的に面倒見るという風には見受けられず。子供が「私が面倒みるから」と言ってましたが、10歳の子供に犬の世話は絶対無理だし(1日、2日じゃなくて一生ですからねー)どうもメイドまかせになりそうな感じがしました。メイドのことをちらっと彼らの会話の中で聞いたのが非常に気になりました。

メイドまかせにする家にはどんなに大きな庭つきの家であろうとも渡したくないのです。特に外国人駐在員には!!

前に、アメリカに帰るときに飼っていた犬を置いていった家族がいます。アメリカに帰ったらメイドがいないし犬の面倒見る人がいないからという信じられない理由で(`Д´)
その一家の隣に住んでいた私の友人が、かわいそうに思ってその犬を引き取ってくれたからよかったものの。。。日本人でも散歩をメイドにまかせたりしてる人はいます。大事な子をまかせて心配にならないのかなと思いますが、人間の子供もそうする人がいるぐらいだからどうってことないのでしょう。そして、大抵置いていく人というのはメイドに『あげたから』というのです、捨てることには変わりないのに。

で、昨日は子供が連れて帰りたいとごねましたが、私のポリシーですぐには渡さないということと、こちらの条件を言い、その上でよく考えて下さいと言って帰ってもらいました。電話かかってこないところみるとやめたのかな、それとも保護団体をあたってるのかも(私のところも保護団体だと思ったみたい、しかも私が以前にボラしてたところ)。電話かかってきて欲しいと言ってもお断りすることにします。彼らには大事な子を渡したくないです。

ピースちゃん
Peace.jpg
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