ホームレスおばさんからレスキューした13匹の猫を預かってくれてるT夫妻の動物の数です。この前行ったときは奥さんしかいなかったので、Tさんのいるときに1度ゆっくり話したかったので行ってきました。今回は奥さんが里帰りしてました。これだけ動物がいたら一緒に里帰りできませんね・・・
13匹の猫たち(いつも一部しか撮れません^^;)




T夫妻の猫たち

お寺からレスキューした3兄弟、コーラ、ペプシ、ファンタちゃん・・・かわいい(*´∇`*)

Tさんはすべての猫の名前はもちろんですが、猫がどこからどんな風にやって来たのかすべて説明できます。
以下4枚は娘Sの撮った写真です(記述しないとウルサイ)




この前も書きましたが、ここの猫たちはケンカしません。もちろんそれぞれ違うところから連れてこられたわけですが。そして、今回は犬たち全員にも会ってきました。犬たちもケンカしないんですよー。それどころか犬猫も仲良しなんです。


これは一体どういうことなんだろう・・・
Tさんに聞いてみたけど「ん・・・ケンカしない」とそれだけ。多分、本人もどうしてなのかわかってないのかも。犬だって成犬から連れてこられた子がほとんどなのに。しかも全員、社会性が身についていて人懐こい。もともと野良だったからかもしれないけど、それにしても犬同士も全くトラブルないなんて尊敬しちゃう。
息子と犬たち

私好みのトラ柄ちゃん

生まれたときから3本足の子

弱視の子

家の中の奥のほうに小型犬もいました。
えらいと思ったのはちゃんと健康管理もしてること。ただ餌やりして置いてあるだけじゃないのです。
Tさん、猫ちゃんの目をチェックしてこの後薬さしてました。それもものすごく手馴れてるなぁと感心。
やっぱりこの夫婦は犬猫神様かもしれない!T夫妻には小さなお子さんもいます。自分たちの生活も精一杯なのに犬猫の面倒を見ています。「犬猫をレスキューする人より捨てる人のほうが多い、金持ちより貧乏人のほうがレスキューする人が多い」と言ってました。動物にかかる費用は月に7~8,000バーツ(約21,000~24,000円)だそうですが、この額は夫の工場に勤務する従業員の給料1ヶ月分です。一体どうやってやりくりしているのか謎です。私の友人タリニーも同じことを言ってました。
皆様から頂いた支援金の一部を、13匹の猫の分とは別にこのT夫妻に寄付したいと思います。ご協力お願いします。↑最後の文について追記させて頂きます
今月中に13匹の猫たちを我が家にシフトさせるつもりでいます。数が多いので、猫舎をつくるつもりですが、それが出来上がり次第引き取るつもりです。(猫舎といっても大掛かりなものではなく、Tさんが作ってくれたような簡単なものです)
そうすれば毎月T夫妻に支払う預かり料は発生しなくなります。そうすることにより少し余裕ができたら、餌代の足しぐらいでも彼らに寄付してあげたい、 とそういう気持ちでいます。
また、7月収支報告の中の返済ですが、これはタリニーさんへであってT夫妻にではありません。T夫妻に返済しなければならないのに、なおかつ寄付?と思われたと方もいるのではと思いますが、誤解を招くような不十分な書き方ですみませんでした。