Street dogs & cats

タイのバンコクで野良犬・猫保護活動をしています。 現地での野良事情を伝えたいと思います。

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一筋の希望

昨日、お見舞いに行ったときは鼻血出してましたし、あー、悪くなってるのかなと思ったんですが、それでも毎日普通に食べてるとのこと。食欲があるということは生きたいのですよ。それを、お金がかかるからと他の子を助けるために葬ってしまうのはあまりに辛い。保護団体だったらそうするのかな・・・治る見込みはほとんどないし盲目だし。でも私には出来ません。

辛いからって思うのは人間側の気持ちで、動物ってそうじゃないんですよね。犬は癌だと言われようが、人間のように嘆いたりはしない。癌であろうがなかろうが、瞬間を生きるのだといいます。スィートピーはもしかしたら苦しいかもしれない、でも苦しさの中その瞬間を、毎日を生きてる。だから私も彼女に接するときは『かわいそうに』という気持ちを持たないようにしてます。(私は茶々にも同情しないようにしてますし、おかげで毎日いつもの日課をこなして明るく元気です。)

血液検査の結果がくるのは午後6時と言われがっかり。でも結果がどうであれ、私の決心をN先生に聞いてもらいました。

『もう治る見込みはないのだからスィートピーを連れて帰っていいですか?自宅で皮下輸液して看病します。死ぬときは自然に死なせたいのです。』

安楽死はしないと自分で結論出したんですが、データを持って日本人獣医さんにも相談しましたところ、彼女も「まだ早い」と。自宅で看病というのは彼女の提案です。

N先生は、そうなるとカウントダウンだといいましたが私の申し出に納得してくれました。早速皮下輸液の練習してきました。やはり、野良犬を持ち込んだ人がいて、その野良ちゃんがちょうど皮下輸液をするところだったので実際にやらせてもらいました。その子も1ヶ月ぐらい入院してるそうです。

その時にN先生がふと「あ、そういえばこの子も腎臓の数値高かったのよ。でも子宮蓄膿症を患ってるとわかって手術してからは数値が良くなったの。」と。そしてさらに、「あー、そういえばスィートピーって避妊手術してる?」と言うので、この犬は私が面倒見てた犬じゃないからわからないけど多分してないと思うと答えたら、もしかしたらスィートピーも同じかもしれない、すぐに超音波で見てみましょう、ということになりました。

結果は子宮蓄膿症患ってました。炎症起してる部分の黒っぽい影が見えました。普通これは避妊手術を行うことで治るし、これが原因で腎臓が悪くなってる可能性が大きいとのこと。ただし、スィートピーはそれ以外にも悪いところが多いので良くなる確立は50%だと。どうしますか?と言われ、私は賭けてみることにしました。これでダメでも後悔はしない。スィートピーの状態が急変しない限りは日曜日に手術する予定になりました。

。。。とここまで書いて血液検査の結果がどうだったか電話しようと思ったのですが、病院に直接行って来ました。結果は依然として貧血状態だけど腎臓は下がっていました!!まだ正常値ではないけど希望が持てます。そして、スィートピーはなんと自分からケージの外に出て歩いたんです!(いつも開けっ放しにするけど伏せたまま出てきません)私が鼻先に手を差し出すとその方向に向かって歩いたんです私の手をぺろぺろ舐めてくれたのですよ。気持ちが通じたかな?カメラを忘れたことが悔やまれます。

この件に関して、たくさんの方からコメント、メッセ頂きありがとうございました。費用はかかりますが、この子を助けたいと思います。引き続き私には考えなくてはならないことがたくさんありますが、とりあえずの報告です。

8月31日のスィートピー
DSC03320 - Copy

(追記)手術はもちろん、体力的に行って大丈夫だと獣医が前日に判断した場合にしか行いません。質問がありましたので、念のため。
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COMMENT

視界は暗くても… 
スィートピーちゃんに大きな希望の光を有難うございます。
犬も猫も動物達は、人間の心を理解しています。。。
痛み苦しみ辛さよりも、注がれた愛情に幸せを感じています。

そして、ただ命を長らえる為の治療は望んでいません。
安楽死も延命治療も人間の考える事です。。
(どうしても安楽死の必要な場面もあるかも知れませんが)
どんなに痛くても苦しくても… 
最後の一瞬まで自分の力で生き抜いて… 去って行きます。。

手術が成功します様に…

これからのらさんと共にスィートピーちゃんの
本物の幸せな生活が始まりますね。。

| いなり | 2010/09/02 05:32 | URL |

いなりさん

私もそう思います。

以前にレスキューしたオレオって犬がいたんです。
病院に運んだときはもう相当悪くて、ほとんど意識のない状態が
3日間ぐらい続いたときに、このままじゃただ生かされてるという
状態だからとやっぱり安楽死の話をされたのです。で、翌日に
しましょうということに決めた直後に彼は亡くなりました。
自分から逝ったんです。なので、自分の力で生き抜いて去って
いくというのは本当だと思います。

その時はまだすべて自分でやってた時ですが、今は皆さんから
支援もして頂いてるし、欧米人の友達が言うように有効に使うためには
より多くの、可能性のある子というのもわからなくはなかったんですが、
やはり私にはできませんでした。

| norarescue | 2010/09/02 10:02 | URL |

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| | 2010/09/02 19:53 | |















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