Street dogs & cats

タイのバンコクで野良犬・猫保護活動をしています。 現地での野良事情を伝えたいと思います。

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犬たち終焉の地~ウタイタニシェルター①~

バンコク都のシェルターで避妊・去勢が済んだ後は、バンコク郊外にあるウタイタニ県シェルターに移送されます。ここで犬たちは残りの犬生を過ごすのです。

中部と北部地方の中間に位置し、北部地方への玄関口と言われるウタイタニ県はバンコクからおよそ222キロ、車で約3時間かかります。県の大部分を森林や山で囲まれ、豊かな自然に恵まれたところです。

現在このシェルターには4000頭もの犬が収容されています。このシェルターは約3年前に出来上がりました。故サマック元首相がつくったシェルターなのです。

印象は。。。バンコク都よりもはるかにきれいで環境は良かったです。ですが、改善すべき点はたくさんあります。

入り口付近。
入り口付近
シェルターの屋根が見えます。聞きそびれましたがこれが10棟以上はありました。1棟につき500匹収容できるようになってます。建物2
正面から。なぜか必ず放し飼いになってる犬がいます。
 建物3
この黒い犬、ついてきました。フレンドリーなのできっと誰も気にしないんでしょう、いかにもタイらしい。。。
建物4
風通しをよくするためか吹き抜けになってますが、これが雨季で豪雨になったりすると犬たちは濡れてしまうのだそう。。。
建物5
収容されてる犬たち
犬たち1
犬たち2
犬たち3
犬たち4
2匹だけで収容されてます。
2匹だけ
うち1匹は超私好み!ウチのタイガーと同じタイドッグですがこちらはリッジバックがあるので本物!こんなキレイなわんちゃんが虐待受けてたらしいです。
好みのわんこ
もう1匹はピットブル。飼い主がマスメディアの情報で危険な犬と知り捨てたのだそう。このシェルター内で10匹もの犬を噛み殺してしまい、今はリッジバックちゃんと2匹でいっしょにいます。でも夜間は別々にしてるそう。名前もつけられてここで勤務してる獣医さんの奥様にかわいがられてました。
ピットブル
前日、バンコクから到着した犬たち。あまり元気ありませんでした。。。
来たばかり組
フレンドリーな犬たち。
来たばかり組2
赤いリボンをつけてるのはバンコク都のシェルターにて避妊・去勢済みだという印です。このカメラ目線の仔たちはみんな人懐こくて、特に中央左の仔は私にしきりと合掌して見せるんです。この仔たちは人間に飼われていた仔達なんでしょうね。。。

バンコク都のシェルターに捕獲された頭数の20%はそこで命を落とすそうです。そしてさらにこのウタイタニシェルターに来るまでの間に亡くなる仔はその50%。。。トラック輸送の条件が非常に悪いのです。1回でなるべく多くの犬を運ぼうとぎゅうぎゅう詰めにし、以前はケージに屋根もなく、猛暑の中を3時間行くわけですから衰弱する仔がものすごく多く、タリニーが働きかけて現在は屋根つきに改善されました。1回に運ぶ頭数を少なくしてほしいというのは拒否されてしまったそうです。

どう思われますか?これでは殺処分しないから良いというわけではありませんね。
それでもすでに4000頭もの犬がここにいて、常に増えているわけです。いったいこの犬たちをどうするつもりなのか。誰も答えてくれませんでした。一体政府はどうするつもりなのでしょう。
 (続く)
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