Street dogs & cats

タイのバンコクで野良犬・猫保護活動をしています。 現地での野良事情を伝えたいと思います。

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サーカスでの野生動物の使用を制限するための署名

Global Smileさんからの転載です。
HP記事には動画もあります→動物サーカスが消えてゆく
もし同意して頂ける方は署名お願いします!
ここをクリックして署名へ

野生動物たちのサーカスでの生活は悲惨なものです。一日に数キロ歩き回り狩をするライオンやトラなどネコ科の大型動物は一日のうちの9割を狭い折の中で過ごし、日に数十キロも歩き回る象は鎖につながれて過ごします。自然の中では孤独に生きる熊は異種の熊と同じケージに入れられてしまうことさえあります。

海外ではサーカスでの過酷な調教や虐待が取り上げられますが、仮にこういう条件がなかったとしても、本来在るべき姿から遠く離れた状態から、若年死や短い寿命は避けられないでしょう。
こうした異常なあり方に世界中の多くの国がNOという答えを出し始めています。

オーストリア、コスタリカ、デンマーク、フィンランド、インド、イスラエル、スウェーデン、スイス、シンガポールなどの国々では、野生動物をサーカスに使うことは禁止、あるいはまた動物の管理についての規定もあり、動物使用は厳しく制限されています。

こうしたすでに規制が盛り込まれていた国々とは別に、アメリカの一部の都市やカナダ、オーストラリア、ノルウエー、ポルトガル、アイルランドなどでも野生動物の使用禁止や移動興行の形態に規制がかけられはじめています。また2008年くらいから南米諸国を中心としてボリビアのようにサーカスのすべての動物使用禁止法案が施行され、厳しい規制法案が成立、または審議されはじめています。

イギリスでは巡業サーカスでの特定動物の使用禁止を決めていますが、さらなる改正のために包括的な公衆協議が続いており、また2005年までの過去5年間に動物を使わないアニマルフリーサーカスは6%から16%まで増加しています。

こうした世界的な流れの中で日本においても野生動物を使ったサーカスの国内巡業を厳しく規制することを求める署名です。

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子供たちに教えなければならないこと

以前も子供が犬を見ると石投げたりするのを注意したことがあるのだけど、最近もそういうグループが多くて見ると必ず声かけしてます。今日も前方に、小学校5、6年生と思われる男の子3人が、犬が何とかと話している声が聞こえました。私のそばを自転車に乗った女性が通り過ぎざま、「あの子らは夜遅くにここに来てよく犬をかまってるよ」と言いました。この女性は私が前にも子供を注意してるのを見て、「子供らは犬を苛めるのよね、困ったもんだわ」と私に話しかけてきたのです。自分で子供たちに注意できないのか、私に逐一報告するのです。

「あんたたち、犬いじめちゃだめよ」といつものように声かけてみる。怒り口調ではなくて、穏やかに、です。そのうちの一人が「いじめてません」というので「じゃあ何してるの?」と聞いてみた。「遊んでるだけ。犬が追いかけたら逃げて、逃げたら追いかけて、吠えさせてる」とかなんとか。たとえそうでもそれが犬苛めに発展していくのは目に見えている。それで犬が噛み付いたりしたらそれこそ大変。

「犬はこっちが何もしなければ何もしないよ。ね、この仔見てごらん」とそのとき連れてた茶々を指差し「野良犬だったんだよ。家がないから私が飼うことにしたの。噛んだりしないからさわってごらん。毛がふわふわだよ」と言って触らせてあげたら子供たちは恐々触っていました。

タイの子供たちは素直に大人の言うことを聞くので話しがしやすいと思います。心の中でどう思ってるのかは別にしても、悪態ついたりはしない。今まで何人もの子供たちに言い聞かせてきたけれど、1度も何だよくそばばぁ的なことは言われたことがありません。タイの将来は子供たち次第なのだから、と私は動物の扱い方を教えてあげることにしています。

何とかそれでその場を去ってもらおうと思ったのだけど、それでも自分たちがかまっていた犬が気になるらしい。その犬は私も知ってる犬でした。ナムターンが元いた家の犬の1匹で、そこではかなりの数の犬が飼われています。(なのによく家の外に出てます)ナムターンはそこの犬たちと合わないからと外に放り出されたままなのだということを最近聞きました。

子供たちはその場を去らないので、私は犬を守るために、その犬がいる家の方向に歩き始めたら子供たちがついてきました。「ついてきてもいいけど、犬が出てきたからといって走らないでね」と言ったにもかかわらず、その犬が私たちに気がつき、仲間犬3匹も吠えながら走ってきたものだから、子供たちは悲鳴をあげて逃げました。当然犬達は、茶々と私の前まですぐに追いつき、歯をむき出し威嚇しました。私はウェストポーチに入っていたオヤツをばらまいたら、犬たちは食べるのに夢中になりました。

以前、私は散歩のときに棒を持って歩いていたのです。野良犬や放し飼いの飼い犬が寄ってきたらそれで追い払うために。決して叩くわけじゃないですよ。でもいつもそんなのを振り回すのは嫌だったし、第一手に持って歩くのが邪魔。食べ物を与えるのが一番とわかったときから私はこの方法です。このほうが次回会った時は絶対攻撃してこないのです。まあ、攻撃してくるのは門から飛び出てくる飼い犬ぐらいでしょうか。彼らはカーミングシグナル(犬が発するシグナル)を理解してない場合が多くて困ります。野良犬の方が礼儀正しいです。

やれやれと思いきや私の後ろにいた茶々が鼻にしわをよせて吠え始めてしまい、4匹いっせいに吠え始め、とびかかってくる勢いでした。当然茶々もケンカする気満々。私は冷静に、茶々と犬たちの間に入ってオヤツをばら撒き始めたらまたおさまりました。私はオヤツをばら撒きながらゆっくり、子供たちが見ているところまで戻りました。

「ね、大丈夫なんだよ。走って逃げたら犬は追いかけるからね」と言うと、子供たちは無言で逃げて行きました。わかってくれたかなぁ・・・

写真は文章とは関係ありませんが・・・
近所の飼い犬と茶々。朝、トイレのためだろうか、門の外に出されてます。茶々のことが大好きなハンサムくん
chacha playing

ナムターンと茶々。ナムターンは他の犬によく苛められますが、茶々がいつも助け舟に入ります。もうお年なのだからやめてほしいのだけど・・・
chacha playing2

茶々に会いにくる?ナムターン(いや、たんにご飯食べたいだけ?)
chacha  Nam

*写真は最近撮影したものではありません。現在は狂犬病が蔓延してますので外の犬との接触はさせていません。

| 未分類 | 23:04 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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タイ野良犬支援の収支報告

この度は大勢の皆様からたくさんの寄付を頂き本当にありがとうございました。しかも思ったよりもずっと早くに治療を開始できましたこと、とても感謝しています。心よりお礼申し上げます。犬たちへのワクチン投与は引き続き行っておりますのでご安心下さいとシェルター獣医より報告がきています。ただ、現在狂犬病問題のために、ウタイタニシェルターに地方からの飼い犬持ち込みがかなり多く、その対応に追われていて大変だということは聞いております。狂犬病が蔓延してるからと飼い犬を捨てる・・・悲しいです。シェルターでは説得にあたっているそうです。

月末になりましたので収支報告させて頂きます。その前に、ひとつ説明させて頂きますが、タイへ送金するにあたってはドル建てで1回につき手数料が2500円ひかれます。私がその金額を受け取るのにこちらで200バーツ手数料がかかります。(1バーツ=約3円とお考え下さい)これがもったいないのですが、今のところこれしかベストな方法がありません。ですので、ある程度金額がたまったところで送金ということにしてもらっています。

2月16日までに頂いた金額 JPY178,200
手数料             - JPY2,500
送金額\175,500(2月16日USD1=JPY91.05)  USD1,927.52

2月16日残高           JPY200

タイで受け取った額         THB 63,600
在タイの方より寄付           THB 7,000
前回頂いた方からの繰越金     THB  596
収入計    B 71,196

ビンクリスチン100本分(THB200×100本)THB20,000 
ダム(治療費、フード、薬、サプリメント)THB2,660 
支出計THB22,660

残高合計 THB48,536

飼育放棄されたダムなどの面倒も見ていますのでフード代などをここから出させて頂きたいと思います。路上の犬たちも多くてきりがありませんけれど、ご了承下さるようお願い申し上げます。

シェルターも常に物資が不足しております。引き続きご支援よろしくお願い致します。
来たばかり組2
この写真の仔は前にも紹介しましたが、過酷なプロセルを経てウタイタニにたどり着きました。こんな状況でも私に合掌してみせるのです。ワクチン届けに行ったときもやはり同じようにフレンドリーで、こんなにいい子なのにもう一生ここから出ることはなく、飼い犬としての幸せを味わうことはないのだと思うと胸がしめつけられる思いでいっぱいになりました。

*追記 2月23日までの残高は37,000円です。後から送って下さった方々にもお礼申し上げます。ありがとうございました。   

| 未分類 | 22:47 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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避妊・去勢プロジェクト

(注意)グロテスクではないけれど手術の画像があります

去年もやったけど今年最初のプロジェクトです。
私の友人で保護活動家のタリニーのお友だちが主催で、タリニーの使ってない家を会場に獣医さんやボランティアさんが集まって野良犬、猫の避妊、去勢をしました。今回は日本から野良犬、猫のために来タイした若き獣医師、M先生も参加です。

手術待ちの犬たち
waiting dogs in truck

waiting dogs

手術待ちの猫たち
waiting cats1

waiting cats2

M先生は麻酔担当
dr. miyuki

手術の様子
Neuter.jpg

neuter cats

手術後の犬たち
after neuter

私の仕事は↑のように手術の終わった犬たちの傷に消毒して絆創膏を貼ること、犬の呼吸を監視することなんですが、今回は抗生剤とノミ・ダニなどを回避する薬の注射の仕方を教えてもらい、実際に何匹かに注射させてもらいました
日本じゃ考えられないかもしれないけど、タイではこういうのも有り。私も今回はお手伝いするのが2回目なので、自分でも要領がよくなったと思いました。

↓の写真の子犬は母犬と共に連れられて来ました。母犬は某国大使館付近にいたのですが、そこで虐待されたためにここへ連れて来られ、手術の後は居場所を変えるそうです。子犬は全部で4匹で写真はうち2匹。
puppy1.jpg

puppy2.jpg

朝から一日中かけて行った手術は犬、猫あわせて100匹

と素晴らしいですが。。。大雑把で反省すべき点が多いですいいことやってるのに何だかイライラするというのは今回も同じです。後で聞かされたことですが、3匹ものわんちゃんが虹の橋に行ってしまいました。ショックです。避けられたはずなのに。。わんちゃんたちのご冥福をお祈りします。

毒殺する人もいるけど、こうやって野良犬・猫を減らそうと働く人もいます。どんなに手術したり、保護したりしても結局、人間が不必要に子犬、猫を産ませてしまってその結果捨ててしまったり、あるいは飼いきれなくなって捨ててしまったり、そういうことがなくならない限りはエンドレス。。。
タリニーは行政にいろいろと働きかけているそうで、少しでも改善されていけばいいのですけど遠い道のりです。。。

| 未分類 | 23:25 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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保護活動始めたきっかけ

私が野良犬や猫の保護活動始めるきっかけとなったのは、以前住んでいた家の近くで出会った野良犬たちが何者かによって毒殺されてしまったことなのです。

駐在員によって捨てられたラッキーを引き取ったことから2匹の犬の飼い主となった私たちはマンションからタウンハウスに引っ越しました。その家のある路地には野良犬が2匹いました。大家さんが「茶色のメス犬はマファイ、黒いオス犬はマコックという名前でワクチンも避妊・去勢もすんでるし、おとなしいから心配しないでね」と紹介されました。そうか、野良犬さんの縄張りに入るわけだから挨拶しなきゃね。よろしくお願いしますよってことでまずは食べ物のプレゼント。以来、毎朝この子たちが我が家の前で待つようになり、ご飯をあげるのが日課になってしまいました。なので、我が家のわんこに威嚇したりもせずうまくやっていけたのです。

マファイ
DSCF0795.jpg

マコック
DSCF0790.jpg

1年ほど経ったある日の朝、たまたまご飯を切らしてしまった私はマファイに声をかけました。「ごめんね、買い忘れちゃったから後であげるね」と。マファイはさみしそうな顔をして私をじっと見つめていました。それが、私が見た最後の生きたマファイでした。自宅での仕事を終えて外に出たのが午後1時ごろ、マファイが我が家の前で横たわっていたので、あれ?と思ってみたら息をしていませんでした。もう心臓止まるぐらいびっくりして、まわりを見たら吐いた跡がありました。吐しゃ物を食べたと思われる鳩とねずみの死骸もいっしょに。ああ、毒殺されたのだ。。。

その数日後から路地の外にいた野良犬、マラ(写真下)の姿が見当たりません。探したけどいない。もしかして。。。そう、私の悪い予感は的中です。
DSCF0798.jpg

マラにご飯あげてた人が死んでいたと教えてくれました。そしてその翌日には、やはり路地外に住んでてよくマファイとガウガウやりあってたシロが殺されてしまいました。
DSCF0797.jpg

それから2週間後にマコックが大通りのほうで死んでいたと教えられました。2週間で4匹もの野良犬が殺されました。私はマファイの死後、近所の人に聞き込みを始めましたが、驚いたことに誰も関心がありません。犬を飼ってる人もいるのに。しかも「ああ、毒食べて死んだのね」ってあたかもよくあることよ、みたいな。犬を殺した人間は近所に住んでるか、この道を毎日のように通る者に違いない。わざわざ遠くから毒殺に来るとは思えない、殺すだけが目的なら野良犬なんてどこにでもいるからです。私はこんな恐ろしいことをする人間が近くにいると思うと精神的にまいってしまいました。当然警察なんかは動いてくれないし、じゃあ動物愛護団体は?とネットで探してメールしてみたけど無反応。でもただひとつだけ親切に回答をくれた団体がありました。
それがSCAD(Soi Cats And Dogs)にいたBさんというイギリス人の女性でした。「残念だけど毒殺というのはタイでは日常茶飯事的にあることなのよ」という一言にただただショックでした。仏教国で生き物には優しい国と思っていたのに。。。そうなのです、まさに当時の私はほとんどの人が抱いてる印象しかなかったのです。Bさんはそれからもずっと私の精神的サポートをして下さり、良き保護活動仲間となりました。

かわいそうなマファイたち野良犬。。。おとなしくて、ただそこにいただけなのに。好きで野良してるわけじゃなかったのに。そこにいるだけの存在が疎ましいのか。殺した人間が許せない!
私はマファイに申し訳なくて何度も泣きました。あの日、なぜご飯を切らしてしまったのだろう。もしご飯あげてたら、もしかしたら毒入りの餌なんて食べなかったかもしれないのにと。それから私はSCADのお手伝いをするようになりました。マファイたちに誓ったのです。あなたたちのような野良犬を守るために私は頑張るからねと。それが亡くなった子達へのせめてもの供養です。
以来、私は野良犬だけでなく野良猫も1匹でも多く幸せにするために活動しています。マファイは今も私のそばで見守ってくれています。

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